新生の歴史

 株式会社新生の創業は、1968年までさかのぼります。創業当初より現在本社のある長野駅前を拠点とし、39年間、長野の町の移り変わりを見守ってきました。

 

 創業の始まりは、現在も会社の中核事業である総合アミューズメント事業・パチンコ店の経営。倉庫を改良して、店舗を作り上げました。その後第二の事業として、フードサービス事業に参入。当時ながのでは珍しいかにの専門店『カニ通六文銭』を長野駅前にオープンさせました。

 

 そして『信州異人館 イタリコ』『スパゲティハウス』とイタリア料理店も展開。“遊” “食”を通じて長野の人々に喜びを提供してきました。

 

 そして1999年、全く新たな分野であるビジネスコミュニケーション事業部を立ち上げ、さらに、2005年は駅前にインターネットカフェ『カフェプラネット』をオープン。

 

 社長の久保田はこう言います。「企業は時代の流れと共に常に変化し続けなければならない。そのため、新生は常に新たなことにチャレンジし続けてきた。今後もそうしていきたい」。前出の通り、当社の歴史は古く、駅前にある企業としては老舗的存在となりつつあります。しかし、その歴史に胡坐をかくつもりはありません。

 

 実際、現在さらに新たなチャレンジをしようとしています。駅前唯一のインターネットカフェ。長野の町にしかない新たな“遊”の形を、この事業を通して提案していきます。

 

 「今までは長野に住む人を中心に商売してきましたが、今後は長野にやってくる人たちにも、長野にしかない楽しさ、面白さを提供していきたいと思います。」

 

 これまでも常に“新生してきた同社ですが、これからは今までより更なる“新生”を遂げようとしているのです。